ワインの栓の代用になるものは?飲み残したワインの保存方法

ワインの栓の代用になるものは?飲み残したワインの保存方法

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ワインを開けたものの、全部飲み切れずに残ってしまうことって結構ありますよね。

一度開けたワインもなるべく美味しく保存しておきたいですよね。

  • ワインの栓の代用になるものはあるのか?
  • 飲み残したワインの保存方法は?

この記事では上記の疑問を解決し、ワインのコルク栓がない場合どうしたら良いのか、身近にあるもので代用したり、コルク栓の代わりになる便利な物などを紹介していきます。

また飲み残したワインを美味しく保存する方法についても見ていきます。

目次

飲み残したワインの保存方法は?

ワイングラスとワインボトル

一度開封したワインは、酸素に触れると酸化して風味が落ちてしまいます。

ですので、できる限り酸素に触れないように保存することがポイントです。

  • 開封後はすぐに冷蔵庫に入れる
  • ボトルは寝かせず立てて保存する
  • 飲む前に常温に戻しておく

ワインの酸化を防ぐためになるべく早く冷蔵庫に入れて、飲む前に常温に戻しておきましょう。

空気に触れる面を小さくするためにボトルは立てて保存するのがおすすめです。

飲み残したワインは、赤ワインなら3日から5日程度、白ワインなら1日から3日程度、スパークリングワインは泡は消えますが翌日まで飲むことができます。

元のコルクは再利用できる?

ワインのコルク栓を持っている写真

ワインの元コルクの栓を再利用することは可能です。

そのままのボトルで元の栓を再利用する人も多いですよね。

ですが、スクリュータイプの栓は問題なくても、コルクの場合は元に戻すのも難しく、しっかり閉めないと液漏れや酸化を起こしてしまいます。

スパークリングワインに関しては、ボトル内の圧があるため再利用はできません。

ワインの栓の代用品にはこれ

ワインをグラスに注いでいる写真

そこで、家にあるものでワインの栓の代用品になるものを紹介していきます。

  1. ペットボトルに入れ替える
  2. サランラップを巻いて保管する
  3. キッチンペーパーを詰める

1. ペットボトルに入れ替える

意外と使えるのがペットボトルです。

飲み残したワインをペットボトルに移し替えて、キャップをしっかり閉めると密閉保存できます。

ここで注意したいのがペットボトルのサイズです。

ペットボトルの容量に対してワインの量が少ないとペットボトル内に空気がたくさん入って容器内で酸化が進んでしまいます。

容量に合うサイズのペットボトルを利用してください。

2. サランラップを巻く

丁度良いペットボトルが見つからない場合は、ボトルの口にサランラップを重ねて覆い、輪ゴムを数本使ってぐるぐる巻くことでコルク栓の代わりになります。

スパークリングワインの発砲は多少抜けてしまうこともあります。

3. キッチンペーパーを詰める

ボトルの口にキッチンペーパーを詰めるというのもコルク栓の代わりに有効です。

その上からさらに先ほどのようにラップで覆うのもいいですね。

飲み残したワインを保存するのに自宅にあると便利なグッズ

よくワインを飲む人は、飲み残したワインを保存するのに便利なグッズもたくさん出ています。

  • ワインキャップ
  • ワインストッパー

ワインキャップやワインストッパーは100均にも売っています。

Amazonや楽天などネット通販には真空保存ができる本格的な物も売っています。

使用頻度や目的に合わせて一つ持っているといざというとき便利かもしれませんね。

  • ダイソー
  • セリア
  • キャンドゥ
  • Amazonや楽天などネット通販

本格的にワインを楽しむ方なら、多少値段は高くても真空保存ができるワイン栓がおすすめです。

まとめ

ワインの栓の代用品にはペットボトルやサランラップ、キッチンペーパーなど身近なものが使えますが、よくワインを飲む方は、ワインストッパーやワインキャップを持っておくのも良いかもしれませんね。

頻度や目的に合わせて好みの物を探してみてください。

  • 飲み残したワインには適した保存方法がある
  • ワインの元の栓を再利用することも可能
  • ワインの栓は家にあるもので代用できる
  • ワインを保存するのに便利なグッズもある
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