賃貸でバルサン使用時は隣人の許可が必要?おすすめ品や注意点を紹介!

賃貸でバルサン使用時に隣人の許可は必要?おすすめ品や注意点を紹介!

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賃貸のお家にお引越しの際に害虫対策にバルサンを考える方は多いのではないでしょうか?

新たなお家に引っ越すのだから、なるべく害虫による被害を避けたいものですね。

使用する際には、バルサンの疑問がいくつか出てくると思います。

  • 賃貸でバルサンを使用する際に隣人に許可は必要?
  • 賃貸で使用する時の注意点は?
  • 賃貸ではどの種類のバルサンがおすすめ?

今回は疑問の解決ができるように、賃貸でバルサンを使う時は隣人に許可が必要なのか?

また、賃貸での注意点やおすすめのバルサンについて紹介していきます。

目次

賃貸でバルサン使用時に隣人の許可が必要?

白を基調とした細長い部屋

賃貸でバルサン使用時は隣人に許可を取る必要はありませんが、トラブルにならないよう許可を取ると安心です。

その他にも、大家さんや管理会社さんに許可を取り、注意事項の確認をしてから使用しましょう。

許可を取っておくと安心して使用できます。

もしも、火災報知のカバーが上手く出来ておらず反応してしまった場合があるとします。

その時に、事前に許可を取っておくことでトラブル小さく抑えることができます。

また、隣に住んでいる方への通知の対応を大家さんや管理会社さんに頼めます。

予想していないトラブルに対応できるようにするためにも事前に許可を取るようにしましょう。

賃貸で使用するのにおすすめのバルサン

バルサンの煙

バルサンは、一般的な煙タイプのほかに水タイプと霧タイプがあります。

賃貸では煙タイプより下記の2つのタイプがおすすめなのでそれぞれ紹介します。

  • 水タイプのバルサン
  • 霧タイプのバルサン

それでは、それぞれ紹介していきます。

水タイプのバルサン

水タイプのバルサンは、煙タイプより煙の量が少なくおすすめです。

薬剤の効果と煙の量のバランスが良いのが特徴です。

使用する時間は2~3時間以上です。

水タイプは、煙の量が少なめではありますが火災報知器が反応する可能性があるので必ずカバーをしましょう。

霧タイプでは効果が心配な方は水タイプの使用がお勧めです。

霧タイプのバルサン

霧

霧タイプのバルサンは煙が出なく、においが残りにくいので賃貸での使用は一番おすすめです。

殺虫効果は煙タイプや水タイプより劣りますが、煙が出ないので火災報知器が反応しない所が利点です。

ガス報知器に薬剤が反応する可能性があるので、ガス報知器にはカバーをしましょう。

使用時間も1時間以上からなので短時間の使用で終わらせたい人にはお勧めです。

体に入らないように必ず部屋から出て使用してください。

賃貸でバルサンを使う際に気を付けること!

注意

賃貸でバルサンを使用する際に気を付けたいことは他にも多数あります。

強力な薬剤だからこそ注意することが下記の通りあります。

  1. 大家さんや管理会社さんに許可を取る
  2. 火災報知機にカバーをする
  3. 食器や家電、布団などにカバーをする
  4. バルサンを使う部屋を密室空間にする
  5. バルサンの使用中は部屋に入らない

それでは、それぞれ紹介していきます。

1. 大家さんや管理会社さんに許可を取る

白を基調としたもののない部屋

バルサン使用中のトラブルを防ぐため事前に大家さんや管理会社さんに許可を取りましょう。

前にも説明したように、賃貸では大家さんや管理会社さんに許可を取ってからの使用が安心です。

予期せぬトラブルが起きた際に対応できるように、許可を取ってから使用してください。

許可を取っていないと大家さんや管理会社さんとのトラブルや、近くに住んでいる人とのトラブルにつながる場合があります。

2. 火災報知機にカバーをする

炎

火災報知器が反応して後ほどの対応が大変にならないようにビニールでカバーをしましょう。

火災報知器には下記の物に反応してしまいます。

  • 煙式警報器:煙に反応する
  • 熱式警報器:熱に反応する
  • ガス警報器:ガスに反応する

バルサンを使うと、上記の物が反応してしまうのでビニール袋でカバーをするようにしましょう。

また、バルサンを購入の際に火災報知器カバーが付いているものがあるので確認して購入してみてください。

3. 食器や家電、布団などにカバーをする

テレビが写っている

人体への悪影響や機械の故障を防ぐために、食器や家電、布団などにカバーをしてください。

食器や食品などの口に入る物にはビニールでカバーをするようにしてください。

布団も長時間使うもので薬剤がかかってしまうと皮膚に触れたり、薬剤を吸い込んだりしてしまうのでカバーや部屋の外に出すなどしてください。

生物を殺すことができる薬剤に変わりはないので、人間にも影響があります。

テレビやパソコンなどの精密機器は薬剤が機械の中に入り込んで故障につながる場合があります。

ビニール袋等をかぶせて薬剤がかからないようにしましょう。

部屋に荷物を置いたままバルサンをする際はいくつか注意点がありますので注意しましょう。

4. バルサンを使う部屋を密室空間にする

密閉空間

窓やドアを閉める事、換気扇を止める事を忘れてバルサンの効果を落とさないようにしましょう。

バルサンの薬剤が部屋中にいきわたるように、使用する部屋を密室空間にすることが大切です。

もしも、窓などが開いていて薬剤が窓の方に出て行ってしまうと効果を最大限発揮できなくなってしまいます。

使用する際は必ず確認するようにしましょう。

5. バルサンの使用中は部屋に入らない

黒い背景に大量の煙

バルサンは吸い込むと人体に悪影響な薬剤のため、使用中は部屋に入らないようにしましょう。

バルサンを吸ってしまうと体に不調が出るなど悪影響があります。

害虫とは言え、それを殺すことができるバルサンは人にも危険な薬剤です。

まとめ

  • 賃貸でバルサンを使用する時は隣人や大家さんや管理会社さんに許可を取ってから使用しましょう。
  • バルサンを使用した際に、火災報知器が反応して後ほどの対応が大変にならないようにビニールでカバーをしましょう。
  • 生物を殺すことのできる薬剤なので人体への悪影響や機械の故障を防ぐために、食器や家電、布団などにカバーをしてください。
  • バルサンの効果を落とさない為に窓やドアを閉める事、換気扇を止める事を忘れず密室空間にしてください。
  • バルサンは生物を殺すことのできる薬剤のため、吸って人体に影響が出ないように使用中は部屋に入らないようにしましょう。
  • 水タイプのバルサンは、煙タイプより煙の量が少なくおすすめです。
  • 霧タイプのバルサンは煙が出なく、においが残りにくいので賃貸での使用は一番おすすめです。

今回は、賃貸でバルサンを使用する際に許可を取る必要があるかについて紹介していきました。

余計なトラブルを防ぐためにも、大家さんや管理会社さんに許可を取って使用するようにしましょう!

賃貸でのバルサンの使用する際の疑問が解決できていたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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