地方への出張や旅行で空港などから結構な距離を移動することもあると思います。
目的地まで車やタクシーで20キロ離れているなんてこともありますよね。
電車やバスだと荷物も多いしタクシーに乗りたいなぁ。
- 20キロタクシーに乗ると高額になる?
- 20キロタクシーに乗ると何分かかる?
- どのくらいの距離でどこまで行ける?
タクシーで20キロ乗ると料金はだいたいいくらになるのかについて検証していきます。
また、距離別にだいたいの料金と移動できる範囲を例示してみようと思いますので最後までお付き合いください。
タクシーで20キロ乗ると料金はだいたいいくら?
タクシーで20キロ乗ると約8,000円の料金です。
上記の目安は東京23区内で昼間にタクシーを利用した想定になります。
内訳は以下のようになります。
上記の想定はあくまでスムーズに走れた場合の想定になりますのでご注意ください。
また、使用する地域やタクシー会社によって料金の設定はさまざまです。
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タクシーに20キロ乗るとだいたい何分時間がかかる?
タクシーに20キロ乗るとだいたい40~50分ほど時間がかかります。
ただし、時間や交通状況、ルートによって差がありますので時間には余裕を持ちましょう。
意外と遠くまで行けると思いませんか?
また、10分乗ったらだいたいどれくらいの料金がかかるか気になる方は別記事で紹介しています。
タクシーの料金体系について
一般的なタクシー料金の基本は「初乗り運賃」と「加算運賃」の合計で料金が決まっています。
基本的には初乗り運賃と加算運賃を抑えておけばタクシーの料金体系で困惑はしないでしょう。
その他にも以下のような仕組みがあります。
- 初乗り運賃
- 加算運賃
- 待機料金
- 迎車料金
- 深夜・早朝割増料金
それでは、順番に説明していきます。
1. 初乗り料金
タクシーは乗車すると同時にメーターが回り始めますが、0円から料金が加算されていくわけではありません。
地域差がありますが、1mも走行していなくても、決まった金額から料金が加算される仕組みになっています。
これが初乗り運賃と呼ばれるものです。
初乗り運賃は、タクシー会社または地域によって定められた初乗距離に到達するまでの料金です。
2. 加算運賃
タクシーは「時間距離併用型」と呼ばれる料金システムを採用しています。
タクシーでは、乗車距離が増えるごとに料金が加算されることは常識です。
ですが、特定の条件下で時間が経過するたびに料金が加算されることを知らない人は意外と多いかもしれません。
加算運賃を覚えておけば、タクシー料金を高くしてしまう行動を避けることができますね。
3. 待機料金
待機料金とは、その名の通りタクシーを待機させた場合にかかる料金のことです。
待機料金が発生する場面は以下のような時ですので参照してみてくださいね。
- 配車依頼後タクシーを指定の場所に待機させる
- コンビニやスーパーなどに寄って待機させる
上記のような場合にも料金が発生するのでご注意ください。
4. 迎車料金
指定した場所にタクシーの配車依頼をすると追加料金が発生します。
東京23区内のタクシー会社であれば、420円前後が相場です。
5. 深夜・早朝割増料金
深夜から早朝にかけて、タクシー料金は2割値上がりします。
多くのタクシー会社では22時から5時までの7時間を深夜・早朝時間と定めています。
この時間帯にも地域によって差があるので注意が必要です。
タクシー料金の目安を距離別に紹介
タクシーに20キロ乗った時の目安の料金は分かりましたが、他の距離でも例示します。
お出かけや出張の際に参考にしてみてくださいね。
15キロの目安の料金と想定移動範囲
タクシーで15キロ乗ると料金は約6,000円になります。
- 東京駅からディズニーシー
- 新宿駅から山手線で神田駅
以上が15キロの想定移動範囲です。
10キロの目安の料金と想定移動範囲
タクシーで10キロ乗ると料金は約4,000円になります。
- 新宿駅から赤羽駅
- 東京駅から下北沢
以上が10キロの想定移動範囲です。
5キロの目安の料金と想定移動範囲
タクシーで5キロ乗ると料金は約2,000円になります。
- 東京駅から表参道
- 新宿駅から東京ドーム
以上が5キロの想定移動範囲です。
まとめ
今回はタクシーで20キロ乗ると料金はだいたいいくらになるのかについて検証しました。
- タクシーで20キロ乗ると約8,000円
- タクシーに20キロ乗ると約40~50分
以上のことが分りました。
最後までお読みいただきありがとうございます。