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蒸し器の代用に電子レンジやフライパンは使える?蒸しパンを作るコツも紹介

蒸し器の代用に電子レンジやフライパンは使える?蒸しパンを作るコツも紹介

※本ページはプロモーションが含まれています

茶碗蒸しや蒸しパンなどの蒸し料理を作るのに欠かせない蒸し器。

お子様のおやつに蒸しパンを作りたい方や健康のために蒸し野菜を作りたいという方もいると思います。

しかし、以下のように感じたことはありませんか?

  • 大きくて場所を取るから買うのは迷う..
  • 使用頻度を考えると買う程でもない..
  • 家にあるもので作れるのかな

そこで今回は蒸し器の代用に電子レンジやフライパンが使えるのかを調査してきました!

よくある失敗例や対処法・蒸しパンを作る時のコツもご紹介していきます!

目次

蒸し器の代用に電子レンジは使える?

蒸し器の代用に電子レンジは使うことが出来ます。

方法と注意点を抑えていれば電子レンジで蒸し料理を作ることが出来るのでご説明していきます!

電子レンジで蒸す方法 

電子レンジで蒸す場合には2つの方法があります。

  • 耐熱容器に食材と少量の水やお酒を入れ、ふんわりとラップをかけて加熱する
  • 濡らしたキッチンペーパーで食材を包み、耐熱皿にのせてラップをして加熱する

蒸すには少量も水分が必要なので、水やお酒は忘れずに入れてください!

加熱時間はお使いの電子レンジによって変わるので、竹串などで柔らくなっているか確認しながら少しずつ追加していきます。

加熱直後は熱いので火傷には十分注意しましょう。


電子レンジで蒸す時の注意点

では注意点をご紹介します。

  • 耐熱容器は深めのものを使用する
  • ラップは必ずふんわり(密閉しない程度に)

深めの耐熱容器を使用することで蒸気を閉じ込め加熱ムラを防いでくれます。

ラップはピッタリかけてしまうと破裂してしまう可能性があるので、ふんわりかけることで適度に蒸気の逃げ道を作ってあげましょう!

電子レンジで蒸した時の失敗例と対策

では電子レンジで蒸したときの失敗例と対策についてご紹介します。

  • パサパサしたり・カチカチになってしまう
  • 加熱ムラがある
  • ベチャッとしてしまう

それぞれ解説していきます!

1.パサパサしたり・カチカチになってしまう

パサパサやカチカチになってしまう原因は以下の通りです。

  • 水分が少ないため食材が乾燥している
  • 加熱のしすぎ

少量の水やお酒を入れる量やどのくらい加熱したらいいか悩んでしまう方もいるかと思います。

パサパサ・カチカチになるという失敗を防ぐための対策は以下の通りです。

  • 水やお酒は大さじ1程度入れる
  • ラップはふんわりかけて適度に蒸気を閉じ込める
  • 加熱時間は短く数回に分ける

水やお酒を入れる目安としては大さじ1程度です。

水分の多い食材は調整が必要なので注意してください。

ラップをふんわりかけることで蒸気が適度に閉じ込められ食材の水分量が丁度良くなるのでしっとりします。

そして加熱時間は一気に長くしてしまうと失敗する確率が高くなってしまうので短い時間を数回するのが良いと思います。

2.加熱ムラがある

加熱ムラが出てしまう原因は以下の通りです。

  • 電子レンジのマイクロ波の当たり方にムラがある
  • 食材の配置や切り方によって火の通りに差が出てしまう

お使いの電子レンジによって違いますが、真ん中に置いているのに冷たい部分があるなどの経験はありませんか?

それと同じで火の通りにくい場所というところがあり、そして食材が大きめなどによってもムラが出やすくなります。

加熱ムラを防ぐための対策は以下の通りです。

  • 食材の大きさは均一に切る
  • 加熱途中で混ぜて、食材の向きを変える

電子レンジで蒸すには加熱ムラというのは避けられません。

ですが出来るだけ同じ大きさに切って、途中で混ぜることで全体に火が通りやすくなるのでぜひやってみてください!

3.ベチャっとしてしまう

食材がベチャっとしてしまう原因は以下の通りです。

  • 食材から出た蒸気が容器内留まってしまい結露してしまう

食材から出た行き場を失った水分は容器になかに留まるしかなくなってしまうのでベチャっとしてしまいます。

食材がベチャっとするというのを防ぐ対策は以下の通りです。

  • ラップはふんわりかける
  • 余熱を使って蒸らす(すぐに取り出さず庫内にしばらく置く)

ラップはふんわりかけることで蒸気の逃げ道が出来て、容器になかに留まる必要がなくなるのでベチャっとするのを防ぎます。

お肉などの場合では終わったあとにすぐ取り出さずに庫内に放置して蒸らすことで火も通り、しっとりした食感になるのでオススメです!

蒸し器の代用にフライパンは使える?

蒸し器の代用にフライパンは使うことが出来ます。

方法と注意点をお伝えします。

フライパンで蒸す方法

フライパンで蒸す場合に台座として使えるものは以下の通りです。

  • 耐熱皿
  • アルミホイル
  • 布巾
  • クッキングシート

フライパンの3~5㎝程度の水と台座を入れて沸騰させればOKです!

沸騰したら食材をのせて、蓋をして蒸してください。

以下はお鍋やフライパンにのせて簡単に蒸すことが出来る商品で、大きな蒸し器と違いコンパクトで1つ持っていると料理の幅が広がりますのでぜひチェックしてみてくださいね!

フライパンで蒸す時の注意点

注意点は以下の通りです。

  • フライパンやお皿は熱いので火傷に注意する
  • 途中水分が減っていないか確認し、減っていたら足す
  • 蓋の内側に溜まった水滴が落ちることがあるので注意する

フライパンやお皿はもちろん熱いですが、落ちてくる水滴も熱いので火傷には十分注意してください!

電子レンジで蒸しパンを作る時のコツ

お子様のおやつにピッタリの蒸しパを失敗せずに作るコツと気を付けることをご紹介します。

コツ

コツは以下の通りです。

  • 材料の分量を守る
  • 加熱時間を調整する
  • 加熱時間は500w3~4分、600w2~3分

分量は出来るだけ正確に測る必要がありますが、ホットケーキミックスを使うとベーキングパウダーなども全て含まれているため計量の手間がなく作る事が出来ます。

ホットケーキミックスの独特な風味が苦手という方には、蒸しパンミックスという蒸しパン専用の粉もあるのでオススメです!

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気を付けること

気を付けることは以下の2つになります。

  • 追加加熱する場合は、10秒~20秒ずつ
  • 生地を混ぜすぎない(均一に混ざればOK)

加熱時間が多くなると、固い・ベチャっとするなどの原因になるので10~20秒ずつ追加してみてください。

また、生地は混ぜすぎるとグルテンが出すぎて固くなってしまうので均一に混ざったと感じたらOKです!

蒸し器の代用になるその他のキッチン用品5選

蒸器の代用になるその他のキッチン用品を5つご紹介します。

  • 圧力鍋
  • 炊飯器
  • ホットプレート
  • シリコンスチーマー

それぞれ解説していきます!

1.鍋

鍋は耐熱皿を台座にすることで蒸し器の代用に使うことが出来ます。

  • 鍋に耐熱皿(逆さでも可能)を置く
  • 底から3~5㎝ほどの水を張る
  • 沸騰したら食材をのせて蓋をして蒸す

フライパンと同様の方法で出来ます。

楽天市場やAmazonでは、フライパンや鍋で使用できるコンパクトな蒸し器もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!


2.圧力鍋 

蒸し器の代用に圧力鍋は使うことが出来ます。

  • 圧力鍋に3~5㎝の水を入れる
  • 耐熱性のザルなどに食材を入れて、密閉して加圧する

ザルが安定するように耐熱皿や蒸し皿を土台にしてもOKです!

圧力鍋で蒸す場合の注意点は以下の通りです。

  • 蒸発しない量の水を入れる
  • 空焚きに注意する

水が少ないと蒸発してしまい、空焚きになってしまいます。

空焚きは火事の可能性や圧力鍋の故障の原因になるので十分注意してください!

3.炊飯器

蒸し器の代用に炊飯器は使うことが出来ます。

  • 食材に被らない程度の水を入れる
  • 炊飯器の「炊飯モード」「蒸しモード」で加熱
  • ザルやケーキクーラーを使う

炊飯器によって機能や仕様が違うので取扱説明書などで確認してからの使用をオススメします!

4.ホットプレート

ホットプレートは蒸し器の代用に使うことが出来ます。

  • 耐熱皿などを台座にする
  • 3㎝程度の水を入れる
  • 食材を台座の上にセットして蒸す

蒸し上がるまで、何度か水が蒸発していないかの確認が必要です。

蓋がない場合はアルミホイルでOKです!

5.シリコンスチーマー

蒸し器の代わりにシリコンスチーマーは使うことが出来ます。

  • 鍋でお湯を沸かす必要がない
  • 食材にムラなく火が通りやすい

シリコンスチーマーは電子レンジで蒸し料理を作るためのキッチングッズです。

以下の商品は使いやすく、「折りたたんで収納できて場所を取らず、レシピブックも付いていてうれしい」と口コミでも人気の商品です!

Amazonや楽天市場では様々なシリコンスチーマーが揃っていてポイントも貯まるのでぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

蒸し器の代用に電子レンジは使えるのかについてご紹介してきました。

電子レンジで代用する場合
  • 耐熱容器に食材と大さじ1の水かお酒を入れて加熱する
  • ラップはふんわりかけて密閉しすぎないでください
  • 深めの耐熱容器がオススメです
  • 濡らしたキッチンペーパーで食材を包み、耐熱皿にのせてラップでも可能です
失敗例と対策
  • パサパサ・カチカチになるのを防ぐためには少量の水やお酒、ラップはふんわりかけて適度に蒸気を閉じ込めてください
  • 加熱ムラを防ぐためには大きさを均一に切り、途中で混ぜてください
  • ベチャっとするのを防ぐには加熱時間を調整し、余熱を使って蒸らしてください
フライパンで代用する場合
  • 耐熱皿・アルミホイル・布巾・クッキングシートを台座に使用できます
  • 3㎝程度の水を入れて蓋をして蒸してください
  • 途中水分が減っていないか確認する必要があります
  • お皿やフライパン、落ちてくる水滴も熱いので火傷に注意してください
蒸しパンを作るコツと気を付けること
  • 材料の分量は守ってください
  • ホットケーキミックスは計量の手間がなくオススメです
  • 風味などが苦手な方は蒸しパンミックスがオススメです
  • 加熱のしすぎは固くなってしまうので追加加熱は10~20秒ずつでしてみてください
  • 生地を混ぜすぎると固くなる原因になるので均一混ざったらOKです
その他の代用できるキッチン用品
  • 鍋では耐熱皿を台座にすることでフライパンと同様に代用できます
  • 圧力鍋では耐熱皿や蒸し皿を台座にして食材をのせてください
  • 空焚きに注意してください
  • 炊飯器ではザルやケーキクーラーを使って代用できますが製品によって機能が違うので確認してください
  • ホットプレートでは耐熱性のお皿を台座にし、3㎝程度の水を張って食材をのせてください
  • 蓋がない場合はアルミホイルでOKです
  • シリコンスチーマーではお湯を沸かす手間がなく、食材にムラなく火が通りやすいです

ご自宅のキッチンにあるもので蒸し器の代用になり、簡単に蒸し料理が出来るのでぜひやってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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