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割りピンの代用品としてストローやモールは使える?自作する方法も徹底解説!

割りピンの代用品としてストローやモールは使える?自作する方法も徹底解説!

※本ページはプロモーションが含まれています

子どもの工作やハンドメイドなどにもよく使われる「割りピン」。

でも割りピンって意外と近くに売ってなかったりしますよね。

  • なにか割りピンの代用になるものはない?
  • 割りピンって自分で作れるの?
  • ストローやモールは使えるの?

そんな疑問にお答えして、今回は割りピンの代用品としてストローやモールは使えるか?自作する方法なども徹底解説していきます!

おすすめの代用品や使い方も詳しくご紹介しますね。

目次

割りピンの代用品としてストローやモールは使える?

割りピンの代用品としてストローやモールは使えます。

ストローやモールは他のアイテムと組み合わせて使うので、次の「自作で割りピンの代用品を作る場合」でご紹介しますね。

単体で代用できるものとしては、次のようなものがあります。

  1. プラスナップ
  2. ハトメ、カシメ
  3. 磁石

割りピンの用途としては、主に次の4つがあります。

  • 紙を束ねる・・・複数の紙に穴を開け、そこに割りピンを通すことで紙を束ねることができる。
  • 封をする・・・封筒などの閉じる部分に穴を開けて割りピンを通すと、封筒を綴じることができる。
  • 飾り・・・いろいろなデザインの割りピンがあるので、デコレーションにも使える。
  • 動く工作・・・工作でパーツ同士を連結させて動きを出したい時に、割りピンを使うとその部分が支点になり動きを出すことができる。

それぞれ代用品と代用できる用途を解説していきます。

1.プラスナップ

プラスナップは、手芸用途で代用できます。

針も糸も不要で、プラスチックなので錆びないし、子どもにも安全です。

分厚すぎるものは留められませんが、厚み0.8~1.6mm(布なら圧縮した状態で)のものなら使えます。

工具(卓上プレス、ハンディプレス)が必要なタイプもありますが、ワンタッチタイプが手軽でおすすめです。

ワンタッチタイプの取り付け方をご紹介します。

パーツの名称
  • ヘッド     2個
  • 凹部品 バネ  1個
  • 凸部品 ゲンコ 1個
  1. 2枚の布の取り付けたい部分に、目打ちなどで穴を開ける。
  2. 片方の布の穴にヘッドの足を差し込み、反対側からバネをはめ込む。
  3. もう片方の布の穴にもヘッドの足を差し込み、反対側からゲンコをはめ込む。

参考:YouTube(ワンタッチプラスナップのつけ方)

プラスナップは手芸店や100均でも手軽に購入できるので、一度探してみてくださいね。

2.ハトメ、カシメ

ハトメ、カシメは動く工作やラッピングでの代用ができます。

動く工作で代用する場合は、可動できるように強く留めないようにしましょう。

ハトメ、カシメは皮やデニムなど分厚いものでも留めることができます。

  • ハトメの足の長さ=取りつけるものの厚み+2~3mm以上
  • カシメの足の長さ=取りつけるものの厚み+3mm

取り付けには打ち具やハトメパンチ、カシメパンチが必要です。

ハトメパンチ、カシメパンチは、100均で200円で購入できますよ。

ハトメ、カシメは一度取り外すと再利用はできません。

ハトメは片面ハトメと両面ハトメの2種類があり、子どもが使うものなら両面ハトメの方が安全です。

片面ハトメは裏面のギザギザの部分がむき出しになっており、ひっかかってけがをする恐れがあるからです。

3.磁石

磁石は、飾りや動く工作や手芸の蓋の部分で代用できます。

強く引っ張ると取れやすいので、動く工作で使用する場合はあまり触らないようにしましょう。

手芸で蓋に取り付ける時は、マグネットボタンを使うと便利です。

磁石でできたボタンで、開閉しやすいのでおすすめです。

自作で割りピンの代用品を作る場合、頭になる部分と足になる部分が必要になります。

  • 頭・・・表面に出ている部分
  • 足・・・裏に通して折り曲げる留め具の部分

頭と足、それぞれの代用品について詳しく見ていきましょう。

割りピンの頭になる代用品

割りピンの頭になる代用品には、次のようなものがあります。

  1. ボタン、ビーズ
  2. プラバン
  3. 台紙+ワッペン、シール

それぞれ代用の仕方を見ていきましょう。

1.ボタン、ビーズ

ボタン、ビーズは、封をする時や飾り、動く工作でも代用できます。

ボタンやビーズの穴に足を通して裏面で固定することで、封筒を綴じることができるのです。

100均でもいろいろな種類のかわいいボタンやビーズが売ってるので、飾りとしても代用できます。

工作をする時も、ボタンやビーズの部分が支点となり動きを出すことができるでしょう。

ボタンやビーズは家にあるものですし、穴を開ける手間が省けて便利ですね。

2.プラバン

プラバンは動く工作をする時に代用できます。

プラバンでボタンのように穴が開いたものを作って、足を通して使います。

プラバンの作り方
  1. プラバンに絵を描く。
  2. 絵を切り抜き、足を通す部分に穴を開ける。
  3. アルミホイルにのせ、オーブントースターで600wで90秒くらい焼く。

プラバンでオリジナルの割りピンを作ると楽しそうですね!

3.台紙+ワッペン、シール

台紙+ワッペン、シールは封をする時や飾り、動く工作でも代用できます。

ワッペンやシールなどを台紙に貼り付けて頭の部分を作り、足をつけて割りピンを作ります。

台紙にデザインペーパーやマスキングテープなどを貼り付けてもかわいいですね。

その上からレジンやグルーガン、クッションゴムなどでコーティングするときれいに仕上がります。

割りピンの足になる代用品

割りピンの足になる代用品には、次のようなものがあります。

  1. 針金
  2. ひも、丸ゴム、タコ糸
  3. モール、ビニールタイ
  4. リボン
  5. ストロー

1.針金

針金は、手芸や動く工作で代用できます。

ボタンやビーズ、ワッペンなどと組み合わせると、ハンドメイドのアクセントになりますね。

折り曲げて使うので、柔らかい素材のものが使いやすいです。

アルミ製やステンレス製、銅などが柔らかくておすすめです。

動く工作で代用する場合は怪我防止のため、レジンやグルーガン、マスキングテープなどで足を固定しましょう。

2.ひも、丸ゴム、タコ糸

ひも、丸ゴム、タコ糸は、封をする時などしっかり固定させたい時に玉ひもとして代用できます。

玉ひもの作り方
  1. ボタンや台紙で作った頭にひもや丸ゴムをつけて、封筒などの閉じたい部分に貼り付ける。
  2. 封筒にひもを巻き付けて、最後に頭の部分に巻き付けると封をすることができる。

紙を束ねるだけなら単体でも代用できます。

穴に通して両端を結んで、穴からすり抜けないようにすれば固定できます。

かわいいボタンやビーズと組み合わせると、オリジナルの留め具が作れますよ!

3.モール、ビニールタイ

モール、ビニールタイは動く工作や封をする時に代用できます。

柔らかく簡単に折ったりねじったりできるので、子どもと工作をする時に最適です。

穴に通して裏でねじると単体でも使用できますが、プラバンと組み合わせると自分だけの割りピンが作れます。

中に針金が入っているので、怪我をしないように注意しましょう。

4.リボン

リボンは封をする時などしっかり固定させたい時や、飾りとしても代用できます。

固定されてしまうので、動く工作には向きません。

100均でも多くの種類のリボンが売ってるので、飾りの代用として最適ですね。

5.ストロー

ストローは、動く工作を作る時に代用できます。

曲がるストローの使い方
  1. ストローの先に4つの切り込みを入れる。
  2. 穴に通してテープで裏側を固定する。

曲がっている部分が軸となり、動きを加えることができます。

割りピンより安全なので、子どもと一緒に作る時に最適ですね。

割りピンの代用品で注意するもの

割りピンの代用品で注意して使うものがあります。

  • ホッチキス
  • セロハンテープ
  • クリップ

これらは固定されるので紙などを留めるだけなら代用できますが、動く工作では使えません。

ホッチキスやセロハンテープは固定されるので、無理に動かすと紙がやぶけてしまうからです。

クリップはかわいいものも売ってるので飾りには使えますが、外れやすいので注意しましょう。

また、分厚すぎるものや硬いものは留められません。

ホッチキスは一般的な10号サイズでコピー用紙20枚くらい、ダブルクリップ(中)で90枚くらい綴じることができます。

子どもと工作する時は、ホッチキスやクリップは怪我をする場合があるので他のもので代用した方がいいですね。

時計製作など目的別おすすめの代用品と使い方

時計製作など、目的別のおすすめの代用品と使い方をご紹介します。

  • 時計製作での代用
  • 封をする時の代用

それぞれおすすめの代用品と使い方を解説していきます。

時計製作での代用

おすすめの代用品

ボタン+糸

  1. 時計の針を取り付ける部分に穴を開ける。
  2. 針に糸を通し、ボタンと時計の針に通す。
  3. 穴に通して裏側をテープで固定する。

子どもと製作する時は、針を使う部分は大人がするようにしましょう。

封をする時の代用

おすすめの代用品

ビーズ+モール

  1. 固定したい部分に穴を開ける。
  2. ビーズにモールを通し、穴に通す。
  3. 裏面でモールをねじって、先を広げる。

ビーズはいろいろな種類のものが売られているので、カラフルなモールと組み合わせるとおしゃれに仕上がりますね!

通販で割りピンは買える

通販で割りピンは買えます。

割りピンが100均などに売ってなくても、通販でお手軽に購入することができます。

通販だとたくさんの種類のかわいい割りピンが販売されていますよ。

別記事で割りピンはどこで買えるのか詳しく紹介していますので、チェックしてみてください。

割りピンを自作する時に便利なもの

割りピンを自作する時に便利なものをご紹介します。

  • ビーズ
  • UVレジン液

割りピンの頭の部分でよく使われるビーズと、コーティングに便利なレジン液でおすすめのものをご紹介しますね。

ビーズ

下記のビーズはアンティーク調の抑えた色合いが人気の商品です。

いろいろなデザインがたくさん入っていて、ゴム紐もついているのでこれだけで割りピンの代用品が作れますよ。

UVレジン液

下記のレジン液は仕上がりの透明度が高く、割りピンの頭の部分をコーティングするのに最適です。

マスキングテープやデザインペーパーで頭の部分を作る時に、レジンでコーティングするとはがれにくくなり、仕上がりもきれいになります。

急速に硬化しベタつきにくいので、時間短縮にもなると評判の商品ですよ。

まとめ

今回は割りピンの代用品としてストローやモールは使えるか?などについて徹底調査していきました。

割りピンの代用品には次のようなものがあります。

単体で代用できるもの

  1. プラスナップ
  2. ハトメ、カシメ
  3. 磁石

割りピンの頭になる代用品

  1. ボタン、ビーズ
  2. プラバン
  3. 台紙+ワッペン、シール

割りピンの足になる代用品

  1. 針金
  2. ひも、丸ゴム、タコ糸
  3. モール、ビニールタイ
  4. リボン
  5. ストロー

用途によっていろいろな組み合わせができることがわかりました。

オリジナルのかわいい割りピンを作ってみたり、子どもと楽しく工作してみたりするのに参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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