風呂栓チェーンの根元は自分で交換できる?切れたら賃貸の場合は借主が交換?

風呂栓チェーンの根元は自分で交換できる?切れたら賃貸の場合は借主が交換するの?

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賃貸物件に住んでいると、お風呂はユニットバスだ、という人も多いかと思います。

ユニットバスの風呂釜にはお湯をためる時に使う栓がチェーンでつながれています。

実はこの風呂栓チェーンが根元の部分から切れてしまうことがあるんですよね。

  • 交換の費用は大家さんが持つ?
  • 根元って自分で交換できる?
  • 風呂栓チェーンはどこに売ってる?

賃貸の場合だといろいろと気を使いますよね。

そもそも自分で交換できるのか、賃貸の場合は借主の負担なのか気になります。

今回は風呂栓チェーンの根元は自分で交換できるのか、誰が費用を負担するのかを詳しくお伝えしていきます。

目次

風呂栓チェーンの根元は自分で交換できる?

風呂釜

風呂栓チェーンの根元は自分で交換できます。

風呂栓チェーンの根元の正式名称はヒートンと言います。

ヒートンは、メーカーによって仕様が違ったり、かなりきつく止まっているものもあるようです。

きつく止まっているヒートンを無理矢理とろうとすると風呂釜を傷めてしまうこともあるので注意!

また、チェーンの取り付け位置は以下の2つがほとんどです。

  • ヒートンに直接チェーンが留まっている
  • ヒートンの外にリングが付いていてそこにチェーンを取り付ける

ヒートンに直接チェーンが留まっているタイプの参考が以下の画像になります。

引用:パナソニックHP

そして、以下のものがヒートンの外にリングがついているタイプの参考です。

どちらのタイプなのか良く確認して交換をしてくださいね。

ヒートンにはメーカーによってサイズが若干違うことがあります。

ヒートンの主なメーカーが下記になります。

ご自宅のヒートンがどこのメーカーなのか確認してみてくださいね。

風呂栓チェーンの入手方法

風呂釜と風呂栓チェーン

風呂栓チェーンはホームセンターやネット通販で簡単に購入出来ます。

風呂栓チェーンが買える主な場所は以下のようになります。

  • ホームセンター
  • Amazon
  • 楽天
  • MonotaRO

ここで気をつけたいのが栓のサイズです。

栓のサイズは様々な物があり、サイズが違うとうまくはまらずにお湯が漏れたり栓が抜けてしまうことも!

メーカーや年代・方式・浴槽の大きさなどで排水口径はかなり違い種類も多いです。

可能であれば壊れた現物をもって実際に店舗で購入することが間違いがなく、おすすめです。

せっかく新しい物を購入しても使い物にならなかったら悲しいですよね。

風呂栓チェーンの交換方法

風呂栓チェーンは意外と簡単に交換ができます。

ただし、ご自宅の風呂栓チェーンの種類によっては必要となる道具も変わってきます。

下記の道具があると作業がスムーズに進むみますよ。

  • ドライバー
  • ニッパー

慣れない工具を使って怪我などしないように注意して行ってくださいね。

またチェーンの長さも種類があるのでご自宅の浴槽にあった長さのものを購入してください。

風呂栓とは違ってチェーンの長さの規格は2種類です。

  • 500㎜
  • 670㎜

賃貸で多く採用されているユニットバスは浅型の浴槽ですので500㎜のチェーンを選ぶとぴったりです。

作業自体は簡単な作業ですので、良く確認しながら進めてみましょう。

風呂栓チェーンが切れたら賃貸の場合は借主が交換するの?

どっち?

一般論で言うと、貸主は部屋やそれに付帯する設備の修繕費用や交換費用を負担します。

民法606条(賃貸人の修繕義務)からくる通例としては貸主の負担になります。

ですが、契約書のなかで別の定めをしていることもあるので契約書を確認してみましょう。

少額消耗品は入居者負担となっている場合もある

まずは、契約書を確認して不動産屋さんや大家さんに相談してみるのが良いでしょう。

確実ではないですが、風呂栓くらいの価格のものだと貸主が負担してくれることが多いと思います。

まとめ

今回は風呂栓チェーンの根元は自分で交換できるのか?

賃貸の場合は借主が交換するのか?についてお伝えしてきました。

  • 風呂栓チェーンの根元は自分で交換可能
  • 風呂栓チェーンはホームセンターやネット通販で購入出来る
  • 意外と簡単に風呂栓チェーンは交換できる
  • 賃貸物件の場合は交換費用について契約をよく確認する必要があり、分からなければ不動産屋さんや大家さんに相談しよう

以上の事が調査で分かりました。

参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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